パッカーズグリル(焚き火グリル)自作~^^

こんにちは。ベータです。コロナの影響でアウトドアにも行けず、ストレス溜まりますねぇ・・・
春は外遊びに持って来いの気候なのにねぇ。

アウトドア遊びが出来ないストレスをネットを徘徊して紛らわせてたんですが、いいものを見つけたんです!


「パーセルトレンチ!」

いわゆるパッカーズグリルってやつですね。

こんなやつです。焚き火に直接突っ込んで使うゴトクですね。

チタンはさすがに高いなぁ・・・熱でゆがみそうだしなぁ。



これはステンレス製で安いけど、少し幅広じゃね?

などど、考えたんですが、

「ほうほう・・・中空ステンレスで軽い・・・。ステンレスパイプね。ホームセンターにあるじゃん^^」

以前某お笑い芸人が火を付けたピコグリルもどきを自作した時にステンレスパイプ買った記憶が頭を駆け巡りました(笑)

でも溶接は面倒だなぁ・・・^^;
ピコグリルもどきを作った時の銀ロウが余ってるからロウ付けするかなぁ・・・面倒だなぁ(笑)

まぁ、おそらくロウ付けでもイけるとは思いますが。確か銀ロウの融点は700度くらいだったと思うので。
ステンレスも耐熱大体700度くらいで、それ以上の温度に曝されると著しく強度が落ちます。
ステンレスをグリルに使用してる時点で、そこまでの温度にはならないってことでしょうしね~。

でも、今回はとにかくすぐに作りたかったので、ロウ付けも面倒くさい(笑)

てなことで、仕事帰りにホームセンターによりまして、ステンレスパイプとコの字型のボルトを買ってきました。

IMG_9276.JPG

賢明な皆様はピンときたと思います。

横棒が3本だと、どうしても溶接が必要なので、2本なら簡単じゃん!と。


で、最初ボルトが"M6"だから、内径6mmのパイプを買ったのですが、合わせてみたらスカスカで抜けちゃうので、内径5mmのものに変更しました^^;

そして早速ウチに戻って、手元にあったグラインダーでボルトのネジ山を削り取ります。スカスカにならないように慎重に削ります。

IMG_9278.JPG

で、ちょうどネジ山を削ってしまって、縞模様みたいな感じにするとちょうどいい感じで、ちょっと力を入れればパイプと接続できる感じになりました。

IMG_9277.JPG

あとは実際使ってみてだなぁ・・・膨張とかしそうだし。

次にステンレスパイプを好きな長さにカットします。

ちなみに、パーセルトレンチや市販の焚き火グリルが大体40cm位みたいなので、それと同じ長さにします。
いや、せっかくなので(何がせっかくなのか)50cmくらいの長さで作ってみようと思います(適当)
まぁ、不便なら切ればいいですし(笑)

で、こんな感じになりました。
IMG_9280.JPG

で、あとはこれを繋げると・・・

IMG_9281.JPG

どうですか?
良い感じじゃないですか?

今度は3本バージョン作ってみようかなぁ・・・でもそんなにたくさん持ってても使わないだろ~(笑)

とりあえず長さがあるので、二分割化でもしてみようかな^^

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